学校の先生が楽しかった話

 

私は、新卒から計7年間、高校で教壇に立っていたのですが(そのうち1年間は2校の掛け持ちをしていました)

本当に楽しくて、かけがえのない時間だったなぁといつも懐かしく思い出しています。

生徒たちはかわいくて、素直で、エネルギッシュで、私はお給料をもらえなくてもこの仕事がしたい!と心から思っていたほどなのです。

 

思い出は美化されるといいますが、そのとき悩んでいたことでさえも、今となっては素晴らしい経験だったと思っています。

 

では、なぜ学校の教育現場に戻らないのか?

そんなことをよく聞かれるのですが、その答えは恥ずかしいほど単純です。

家族そろって、手作りの朝ごはんを食べたいからです!!!

 

これ、食いしん坊丸出しで、ネットにのせてもいいことなのか悩みましたよ。でも正直な気持ちです。

 

学校のお仕事は朝早く、7時前には家を出ていました。夜型のシステムエンジニアである夫とは、朝ごはんを一緒に食べられるのは週末のみでした。

当時はそれで良かったのですが、やはり子どもがいると価値観が変わるものですね。

 

 

そして、7年間、学校の先生をやりきった!という思いが強いので、新しいことに挑戦してみたいのです。

自分のオリジナリティをもっと生かせる仕事をしてみたいと思っています。

 

資格はこのように、自分の働き方を自分で調整できる道具にもなります。中高生の勉強は、将来、何か資格を取りたいと思ったときの土台づくりになるはずです。

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