なんば数学教室を始めてから4年経とうとしています。そのとき入ってくれた生徒さんも中1から高2になり・・・年をとればとるほど(悲)時間経つのががあっという間で、私の中の時空が対数関数のように歪んでいる感覚です。(数学の先生っぽいことを言ってみました。)
さて、有難いことに、8月より新たに昼クラスを開講することになりました!残席1名です。
マンションのラウンジで教室をしているので、コンシェルジュさんにそのことを報告すると、「えっ?朝も昼も夜も??働きますねぇ!」とびっくりされましたが、元気いっぱいの幼児2名の子育てをしている私にとっては、オトナな会話ができる仕事の時間は癒しの時間です。来てくださっている生徒さんたちが本当に我が子・・・というか孫のようにかわいくて、毎週日曜日を楽しみにしています。
夏の課題図書を生徒さんそれぞれの個性に合わせて選びに行く時間も、また愉しいです。
課題図書は、最初は「え〜。本を読むんですか・・・。」なんて言われてしまうこともありますが、作文が上手になった!将来の目標が見えてきた!学校の先生に論文を褒められた!などなどご好評をいただいております。
大学入試の共通テストで、数学なのに長文の問題が出た事で大騒ぎになったり、数学の問題を解けるようになるためにはまず国語力から!なんて言われることもあったり、昨今ではますます数学と国語の垣根が低くなっているように感じています。なんば数学教室に入ったら、読書の習慣は「絶対」身につけてもらいます。