「山口県の田舎の公立高校からどうやって上智大学の理工学部に行けたの?」
私は褒め言葉と受け取りましたが、そんな質問を同僚にされたことがあります。確かに、私も上京してたくさんの塾や学校に勤務し、東京の子供達が受ける教育の質の良さには、自分との格差を感じました(^^;;
ですが、地方の無名な公立高校からも、東大に行ける子は確かに存在するんですよね。どんな勉強をしたのか、その答えは簡単です。
「インプットの質に恵まれなくとも、アウトプットの質が良く、アウトプットの量も十分だった!」
東京の子供たちは、インプット過多かもしれません。アウトプット量が足りていないな〜と思うことがたくさんあります。私の学生時代の記憶を辿り、少しの勉強で大きな成果を上げる方法ってなんだろうと、自分が学生時代に作っていたノートのことを思い出し、今日の授業ではその話をしてみました。
今年度のなんば数学教室は、ノート作成に尽力します!詳しくは、教室でお話します。
テストを受けて、解きっぱなしになっていませんか?
「間違い直し」だけをして、満足していませんか?
一見大変そうに思えることが、実は近道だったりしますよね。効率の良い勉強方法を一緒に探していきましょう!